玩具菓子にハマる人々



 昨日のテレビで「玩具菓子にハマる大人たち」について取り上げられていました。
 「チョコエッグ」を始め、今大人の間でお菓子のオマケのコレクターが増えています。「チョコエッグ」の場合はあの海洋堂が原型を作ってるだけあってかなり精巧な動物の模型が付いていて、なかなかコレクター魂をくすぐります。(フルタ製菓の玩具菓子はラインナップを見て頂ければわかるように、かなり大人を意識したものが多いです。)
 「キンダーサプライズ」もそうですが、あの形状上夏場は販売を控えているようで、今年も秋になって発売を再開してからまた盛り上がってきているようです。

 その大人の玩具菓子ブームについて私の敬愛する精神科医の香山リカ先生がコメントしておられました。それによると、「本物の動物や大きな模型は自分を攻撃してくるような威圧感を感じるのではないか」とのこと。
 それを聞いて「アレ?どっかで聞いた理屈だな」と思いました。以前ロリコンやフィギュアにハマる男性について同じようなコメントを聞いたのです。自分と同世代の女性は攻撃的でぶつかり合うのが怖いので従順な幼女や人形を愛でるのだと。(幼女がみんな従順とも思えないけど、同世代の女性ほどは怖くないでしょうね)
 となると、逆にうんと年上の自分の母親と同じ年代ぐらいの女性を好きになる男性が増えているという話も同じ理屈ではないかしらん?ケンカしたりぶつかり合いながら理解し合っていくより、つまらないことで怒ったりしないで、初めから全て理解してくれているかのごとく優しく包み込んでくれるような存在。「癒し系商品」がヒットする現代の必然ですね。

 私としては幼女の中に母性を感じたり、熟女の中に少女の部分を見つけたり、そういう所に魅力を感じてくれてると嬉しいなーなんて(笑)
 そんな事を考えてしまったんですけど、どうでしょ? 
 まぁ幼女にしろ熟女にしろ、恋愛するには「禁断の」とか「背徳の」香りがしますけどね。(そこがまたいいとか?)

 な〜んてエラソーに言ってますが、私もケンカしたりぶつかり合ったりするのがキライな現代っ子(笑)なんで、うんと年上か年下と結婚すれば良かったかも知れませんね。


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