誰のための運動会?



 土曜日の予定が雨で1日延びて昨日運動会が行われました。今日はまた雨で台風も来るみたいだから昨日出来て良かった。降ったり晴れたり寒かったり暑かったり変な1日だったけどね。おかげで顔日焼けしちゃいました。日焼け止めが必要だとは思ってもみなかった。
 しかし小学校の運動会ってのは幼稚園に比べてラクだ。前日から場所とりする必要も無いしお弁当も子どもの分だけでいいし。
 
 ところで運動会の時いつも思うんだけど、なんで子ども達は本部席に向かって演技するんでしょうね?ダンスや組体操もそうだし、かけっこやリレーのゴールも本部席の真ん前。さて本部席に座ってるのって誰?市会議員や代理の秘書…これは開会式で挨拶したらさっさと帰っちゃいますね。歴代のPTA役員…自分の子どもはもう卒業してる人が多いって。現役の役員や教職員…のんびり本部席に座ってなんかいられません。放送係の児童…まあこれはいいか。残るは招待された老人会のお年寄りと町内会の役員さんなど。こういう人達が一番いい席に座ってお茶とお菓子付きで見てるんです。うちの長男なんか接待係だったから自分が出る時以外はそういう人達にお茶淹れたりするんですよ。ただうろうろしてるだけって気もしましたが。
 
 でも一番楽しみに見に来てるのって児童の親でしょ?その親は後ろか横からしか見れないのってどうよ?踊ってる子どものケツしか見れないなんて絶対おかしい。ビデオやカメラで我が子を撮りたい親が本部席の横の狭いスペースにぎゅうぎゅう詰めになってるっっていうのに特等席の本部席にはあまり関係無い人達がぽつぽつ座ってるだけなんて間違ってます。児童は本部席にケツ向けて保護者席に向かって演技すべきです。
 運動会での親のマナーを云々するよりまずこの点を改善しろと私は言いたい。
 
 
 

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