2005/03/01 (火) 1:33:05
 
 
 
 友達が葬祭関係の仕事してまして、なんか葬儀に関するセミナーがあるので聞きに来て欲しいと頼まれて行ってきました。

 「セミナー」っていう言葉自体胡散臭いし話を聞くだけでティッシュ5箱もらえるよってのも胡散臭いし「何かを売るとか契約させるとかそういうんじゃないから」という友達の言葉も胡散臭いのですが、その友達にはいろいろ世話になってるしたまたま暇だし1時間ぐらいで済むというので付き合いました。
 
 結果、まぁ何かを強要されることもなく、葬儀に関する為になるお話を聞けたので良かったのですが、そのセミナーで話をしていた友達の上司という人が「末期の水」のことを「まっきのみず」と言っていたのがなんだかなぁという感じでした。





2005/03/04 (金) 10:19:26
 
 
 
 書評もどき。

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「夫の浮わ気」黒木瞳


 宝塚出身の割には好きなほうだった。人妻好きな男性の人気ダントツbPで40過ぎても旦那がいてもあんないい女でいられるんだという我ら人妻にとっての希望の星だった。ああそれなのに。

 モノカキじゃない女性の書いた本に当たりは少ないもので実際あまり期待はしてなかったのですが、読んでてムカムカしてきました。えーと、これエッセイですよね?登場人物も実名だし、だいたいは実話ですよね?「私」っていうのは黒木さんですよね?幻滅しました。
 旦那さんのことが本当に大好きなんですねー。結婚しても旦那さんに恋してるんですねー。良かったですねー。だから嫉妬するってのは解ります。私だって恋愛してれば嫉妬しますから。だけどなんですか。あんなにいい旦那さんなのに疑惑とも言えないような些細な夫に言動にいちいち浮気を疑ってわけのわからないわがままや文句を言う。夫が昔愛した、忘れられない想い出の女性の名前がが「クミコ」だから、新車のナンバーが「9315(クミイコ?)」なのが許せない。わざとそうしたんじゃなかろうかと疑いナンバー変えろと迫る。異常です。んなわけないだろー。で、また旦那も言われるがままにナンバーを変えてくる。あいた口がふさがりません。
 私が夫だったらキレます。いやあこの旦那さんはデキた人だ。こんなに寛大な男がこの世に存在していたのか。どうして私はこういう男とめぐり会えなかったのか。
 共に暮らす夫の事をこれほどまでに好きでいられるというのはとーーーっても幸せなことです。羨ましい。なのにせっかくのこんな幸せな状況を詰まらない嫉妬で疑心暗鬼に苦しむ日々にしてしまってるというのは愚かなことです。てゆうか旦那さんが可哀想です。
 
 ネットでこの本のレビューをいくつか見てみたのですが、皆「黒木さんてカワイイ!親近感持ちました」と口を揃えて書いてます。解説の桐野夏生も絶賛している。信じられない。
 
 ちょいとそこのお兄さん方、この本読んでみて下さいな。こういう奥さんどうですか?カワイイと思えますか?ウザくねぇですか?天下の黒木瞳なら許せますか?なら並みの女がこういう思考回路と言動してたらどう思いますか?うわあこういう本を書いて出版しちゃう神経信じられない。周りの人や当の旦那はどう思ってるのか。謎だあーーーー。 





2005/03/15 (火) 11:29:53
 
 
 
 うわなんだもう10日も経ってたのか。
 
 なんだか最近やたら忙しい。
今度車を買うことになったので昨日は市役所やら銀行やら警察やら旦那の会社やらをぐるぐる巡って結局一日中市内を走り回っていました。 勿論中古ですよ。新車なんかとても買えない。でも平成14年車なのでうちにとってはかなり贅沢な車。少しでも支払を減らす為にマイカーローンキャンペーン中の銀行で借りたり車庫証明自分で取りに行ったりしてるわけです。この努力を認めろ旦那。だいたい私はもっと安い車でいいと…つーか車なんかなんでもいいと思うんですけどね。男はそうはいかないらしい。まったく。

 今日は中学の卒業式だから上の子昼で帰ってきちゃいます。
なんか一週間がたつのがすごく速い。歳のせいか?
えーと今日はサッカーのユニホーム返しに行ってビデオも返して、あー家計簿1ヶ月つけてないー。だるー。





2005/03/23 (水) 15:15:06
 
 
 
 最近読んだ本。
 忙しいので軽く読める本ばかりになってしまいました。




「ゴーマニズム宣言SPECIAL よしりん戦記」 (小林 よしのり)

 よしりんは自分の頭で考えることをせずもっともらしいことを言う大人に騙されて利用されるだけの若者を「純粋まっすぐ君」と言って非難していますが、小林よしのりは「よしりんの言うことを全部鵜呑みにして全面的に賛同するだけの奴も『純粋まっすぐ君』だぞ」と思ってそうな気がします。「ゴー宣」を読む時は「騙されちゃダメだ、騙されちゃダメだ」と思いながら読みます。
 でもあらゆる危険やリスクも恐れることなく問題提議し続けるその姿勢は尊敬に値します。


「オーケンののほほん日記」 (大槻ケンヂ)

 あまりCD聴いたり本読んだりもしてないのですが、なんかオーケンは好きです。不安神経症と闘うくだりを読んでると、心の病を患っていた友人たちを思い出して似てるなぁと思います。
 私がメンヘル気味な人たちに惹かれるのは自分に似てるからなのか、自分の弱さを隠そうとしないからなのか、それとも彼らが心の痛みや苦しみを知り尽くしてるが故の優しさを持ってるからなのか。


「安野モヨコ対談集 ロンパースルーム」

 庵野秀明(旦那)との対談が載ってたので読んでみました。「アンノ」って名前付けた時から知り合いだったのかとずっと疑問だったのですが、偶然だったようです。むしろここにも登場するオーケンが昔「モヨコ」って名前を使ってたそうで、オーケンが本名に戻したからもらったとあります。元は「ドグラ・マグラ」の登場人物の名前だそうで。「ドグラ・マグラ」もそろそろ読まねば。題名はずっと前から知ってたんですが、なかなか手が出ませんで。
 庵野さんと結婚するなんてよほど変わった人なんだろうかと思ってたのですが、意外と普通な女の人みたいでした。
 寺田克也との対談読んだら絵が描きたくなった。そうそう、えんぴつで下書きした時は結構上手く描けてたのに、ペン入れして消しゴムかけるとスカスカでがっかりするんだよねー。


「B級学 マンガ編」 (唐沢俊一)

 内田春菊について一章を割いて書いてあったので読んでみました。内田春菊は昔は好きでいろいろ読んだのですが、最近はどうもエラソーなとこが鼻について読まなくなったので、唐沢さんがどう書いてるのか興味があって。
 唐沢さんはそのエラソーなとこが嫌みじゃないって言っていろいろ褒めてますけど充分嫌みだと思います。毒舌にもスカッとする毒舌とうんざりする毒舌があって、その違いは私の場合その対象が強者か弱者かの違いみたいです。よしりんみたいに自分より強大な力を持ってる悪者を斬るのはスカッとするけど、内田春菊みたいに自分より弱いただちょっと無知なだけの一般人に向かってペンの力でネチネチ虐めるのは見てて非常に不愉快です。
 唐沢俊一は好きだけどたまにはこういうこともあります。





2005/03/25 (金) 13:04:49
 


 少し前の話になりますが中学の授業参観に行ったんですよ。社会科の授業だったんですが、パソコンでいろいろ調べて画像やテキストをワードにコピペして印刷して提出するってやつをやってました。で、みんなヤフーで検索していろんなサイトへ行ってるわけですよ。

 それを見てふと思ったんですが、ここに例えば「織田信長」とか「源義経」とか「リアス式海岸」とか「フレミングの左手の法則」とか書くと、授業中の中学生や高校生が間違えて迷い込んだりするのかもしれないなーと。

 おーい、みんな頑張れよー。

 一番頑張らないといけないのはうちの子なんだが。
(今日終了式で通知表もらってきた……_| ̄|○)




2005/03/31 (木) 11:13:08
 
 
 
 こないだの日曜日に新しい車が来ました。
 中古だけど年式が割と新しいのでほとんど新車です。ぴかぴかです。うわーすげー、車でCD聴けるよ!鍵がリモコンだよ!
 
 私は車に関してはあまり興味がないのでなんでもいいと思ってます。高そうな新車なんて怖くて乗れないぐらいってぐらいです。そんなのに乗ってちょっとでも傷つけようものなら旦那に何て言われるか。いやあ、黒い車って初めてなんですけど、傷とかホコリとかすごい目立つんですねー。だから中古車屋でこの車を見た時には細かい傷とかが結構付いてるとこがむしろ安心だったのですが、ご親切にくるま屋の人がぴかぴかに磨き上げてくれました。
 
 怖くてまだ乗ってません。(だって前の車よりなんか大きい感じだしー)
 
 それともう一つ困った事が。
 あまりに綺麗になってしまったので、旦那が車内禁煙にしてしまいました。
 だからもっとボロい車で良かったのにーーーー!
 
 



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