2004/03/01 (月) 12:30:14
 
 
 
 小6の長男のクラスにA子ちゃんという、いじめられてる女の子がいます。
 いじめといってもそれほど壮絶ないじめってわけじゃないのですが、仲間外れにされたりバイキン呼ばわりされたりしてるようです。私の子どもの頃にもいました。
 もう一人仲間外れにされてた女の子、B子ちゃんがいましたが、その子は拒食症になって入院してしまいずっと学校に来ていません。前にも少し書きましたね。
 B子ちゃんよりずっと前から仲間外れにされてたA子ちゃんは、B子ちゃんが仲間外れにされ始めたあとも、B子ちゃんに親切にしていました。でもB子ちゃんは嫌がってたみたいでした。それはA子ちゃんを嫌っていたからか、A子ちゃんと仲良くすると余計仲間外れにされると思ったからか、自分もA子ちゃんを仲間外れにしてたのに今さら仲良くなんて出来ないと思ったからか、B子ちゃんのお母さんがA子ちゃん一家を嫌いだったせいなのか判りません。ただもし私だったら仲間外れ同士で仲良くしないでいられないだろうなぁと思ったんですけど。自分の気持ちもよく解ってくれるだろうし。
 A子ちゃんは毎日元気に学校に来ています。でもさすがに中学はみんなと違うところに行くらしいです。B子ちゃんもそうです。私立だか越境だか判りませんが、新しい環境で今度は二人とも楽しい学校生活を送れるといいなぁと思います。

 そのA子ちゃんですが、なんだかうちの息子のことが好きみたいなんです。時々学校にドリルを忘れて宿題が出来ないから貸して欲しいとうちにやってきます。確かに家は近いんですが、もっと近い子も何人もいますし、その中には女の子もいます。一番近いわけでもない男子に借りに来るなんて好きだからとしか思えません。
 息子は「なんで俺んとこに来るんだ」と嫌がってますが、来ると黙って貸してあげます。活発で気の強い、息子のことをバカにするような女子よりはA子ちゃんの方がマシみたいなことを言ったりもしますが、学校ではみんなと一緒にA子ちゃんを無視してるようです。というか女子全員無視してるみたいです。まぁそういう年頃ですからね。
 いかにA子ちゃんがみんなに嫌われてるかを息子が私に説明する時に、同情とか罪悪感があまり感じられないもので私も一応「可哀想に。そんな事したらいけないよ」と言うのですが、我ながら説得力が無い。可哀想に思ってみんなの前で優しくしたりすると今度は自分が仲間外れにされるからと怖くて何も出来ない気持ちは私にも痛いほど解るからです。ましてや息子はただでさえどちらかというといじめられる方だ。友達も少ないし、それも気の弱そうな子ばかり。正しい親のあり方としては「親切にしてやれ。いじめられたら庇ってやれ」と言うべきなのでしょうが、やはり私も我が子が可愛い。そこまでは言えません。

 そんなダメな母親である私ですが、一方息子は口ではあんなこと言いながら掃除の時間に誰も触ろうとしないA子ちゃんの机をいつも運んだりしてるそうです。そういう所を見てA子ちゃんも息子のことを好きだと思ってるのかも。
 ここは親がうるさく口出さない方がいいんでしょうかね。子どもの世界のことだし。A子ちゃんには可哀想だけど、私一人でどうにかできるとも思えないし。
 だいたい親同士にだって仲間外れとかありますから。
 





2004/03/05 (金) 16:21:59
 


 もう金曜日だ。一週間って早っ。

 最近10時頃寝ちゃって4時とか5時に目が覚めます。いつもはまた寝るんですけど今日はそのまま起きてたんですっげぇ眠い…。

 そういえば夢って起きた時には結構憶えてるのに昼頃にはほとんど忘れてるんですよね。なんでだろ。いい夢の時は忘れたくないのに!





2004/03/08 (月) 11:22:26
 
 
 
 家庭っていうのは何でも言いたい事を言いたいように言っていい場所で、他人には気を使っちゃってなかなか言えないようなことでも平気でぽんぽん言っちゃってスッキリする場所なんでしょうか。言われて腹が立ったらこっちも言いたいように言い返して、そういった口論のスキルを習得する場だったんでしょうか。だとしたらそれを習得し損ねたのがまず第一の失敗。
 
 私の母は言いたい放題の人でした。家族の気持ちなんかおかまいなしに好き勝手言って自分だけさっぱりしちゃう人でした。そういう所が嫌だと意思表示すると、「あたしは江戸っ子なんだからぽんぽん言っちゃうのが当たり前なの。そんなのうじうじ気にする方がおかしい」と言います。あまりに酷い言いようにたまにまともに反論しようとすると、「あたしはこんなにあんたの為にあれもこれもしてるのにあんたはちっともあーだこーだ」と泣きに入ります。絶対自分が悪かったなんて反省しません。そういう所が弟の嫁にも嫌がられてるのにちっとも解ってません。嫁の文句ばっか言ってます。私から見たら弟にはもったいないくらいいい娘なのに。で、こういう人とまともに言い合おうとするのも馬鹿馬鹿しいと幼い頃に悟ってしまい相手にしないよう適当にあしらっていたおかげで私は口論のスキルを習得し損ねたんだと思います。
 普通の家庭ではこういったくだらない馬鹿馬鹿しい口喧嘩を通して口論のスキルの他にも喧嘩するうちに生まれる絆だとかキツイ言葉の中にある愛情を読み取る能力を育んでいくのかも知れません。大阪人とか見てると特にそう思います。ダウンタウンの浜ちゃんみたいにあからさまに嫌な顔をしながら「なんやオマエ〜」なんて言われたら私だったらいちいち凹むと思います。表面の攻撃的な態度にダメージを受けすぎてしまってその向こうにある(かも知れない)愛情の存在に気付くことができないのです。
 
 だから私は同じタイプの人と結婚するべきだったんだと思います。このスレ見るといっぱいいます。今の時代は攻撃的じゃない人は昔より多いと思います。結婚後に豹変する人も多いですけど。
 いずれにせよ母と似たタイプの男と結婚してしまったのが第二の失敗。
 いや、そもそも私みたいな女が結婚したってこと自体が失敗。
 





2004/03/12 (金) 17:06:52
 
 
 
 人と話していてムカついたり傷ついたりする時って、話してる内容よりも言い方による場合が圧倒的に多いです。同じことをAさんに言われるとムカッとするのにBさんに言われると素直に聞けたりするのは、AさんとBさんに対する感情とか、それぞれの言い方によってだったりします。ただ正しいことを言ってれば周りに尊敬されるはずだというのは大きな間違いです。
 逆に考えてみると、言い方さえ上手ければどんなに非常識で無茶苦茶な論理でも相手を納得させられるということです。怪しい宗教とか怪しいセールスに騙される人が後を絶たないのはそのためです。
 
 
 

 旦那が言ってることは正しいし、私が悪いのも判ってるんですけど、素直に反省出来ないのは言い方が最悪だからです。
 




2004/03/15 (月) 15:32:19
 
 
 
 夢を見ました。
 高校の卒業生を集めて作った文集が出来上がったので高校まで取りに行ったんです。私も参加していたので出来上がるのを楽しみにしていたのですが、出来上がった文集は何十種類もあって私の作品がどれに載っているのか判りません。
 私は適当に一冊手にとり、昇降口に上る石段の途中に座って読んでいました。内容はテキストサイトと同じようなものでした。
 卒業生がたくさん集まっていますが知ってる人は一人もいません。もう帰ろうと思いつつ、もしかしたらY君に逢えるのではないかと淡い期待を抱きながら私は帰れずにいました。私の高校時代といったらもうY君の事しか頭になかったですからね。あの頃もう少し勇気があったらY君の彼女になれたのに。
 下を向いて文集を読んでいると、足音が近づいてきて私の周りをうろうろしたあと、見覚えのある靴が目の前で止まりました。Y君です。
 私が顔を上げられずにいると、Y君は耳元に顔を近づけてきて頬が触れ合うくらいの距離で何か言いました。
 見上げると高校生の頃のままの姿でY君が笑っていて、私の手を引っ張って何処かへ連れて行こうとします。

 そこで目が覚めました。

 あの時Y君は私に何て言ったんだろう。何処へ連れて行こうとしたんだろう。あー気になる!
 




2004/03/17 (水) 15:55:59
 
 
 
 別に人から言われるまでも無くそんな事は自分が一番良く解ってるわけで、言われたからといって今さら落ち込むなんてことはあり得ません。何も考えずに危ない橋を渡ってるわけじゃなく、多くのリスクをを十分承知のうえ細心の注意を払いながら渡っているのであって、またそういう危険を冒してでも私にはそれが必要なのだという事を解ってくれさえすればいいのです。




2004/03/18 (木) 10:34:29
 
 
 
 前にもちょこっと書いたけど最近柳美里ばっか読んでます。別に「感動した!」とか「素晴らしい!」とか全然思わないんだけど、むしろ読むほどに「何?この人」って思いが募るばかりなんですけど。

 朝日新聞の夕刊に連載されてた「8月の果て」が打ち切りになりました。うちは朝日とってないんで読んだことないんですけど、性描写や残虐シーンが過激過ぎて新聞小説としてはいかがなものかという話は聞いていました。理由については2ちゃんねるで様々な憶測がされています。
 私は読んでないし、性描写や残虐シーンが過激だからというだけで駄目な小説だと判断することも出来ないのでこの件についてはノーコメントです。ただ公式サイトで柳さん自ら、「死ぬ気で、『8月の果て』(約180枚)を書きあげ、来月7日発売の『新潮』に一挙掲載します。」と言ってるのを見て、「そんな事言っちゃっていいの?本当に書けるの?やっぱり書けませんでしたじゃ済まないんじゃないの?」と心配です。

 ファンの間で最も評判がいいらしい「水辺のゆりかご」を読みました。
 ええとこれは実話と思っていいんでしょうか。登場人物は実名なのでしょうか。だとしたら書かれた人はたまりませんね。一族や身近な人にとって書いて欲しくないことのオンパレード。特に家族の恥をここまで書いて原稿料や印税を稼いでいいものか。こんなものを出版したら恨まれるのは当然で、最初からそれを承知のうえならともかく彼女の場合自分の本が原因でトラブルになっても相手が悪いと思ってそうです。
 というよりこれはむしろ怒らせるのを承知で書いた、自分を傷つけた人達に対する復讐なのでしょうか。
 この本に共感できる人というのは彼女と同じように虐めにあったり不幸な家庭で育った人が多いのかも。共鳴できる人には熱烈に支持されるけど、そうでない人には激しい拒絶反応を呼ぶんでしょうね。だからあんなに叩かれる。

 今の私小説スタイルで書き続けていったらいずれ行き詰まると思います。今親しくしてくれてる人もいつ離れていくかわかりません。「嫌な人」として書かれるのが嫌な人は近寄ってこないだろうし。「魂の叫び」を血を吐きながら書くのもいいけど、護るべき存在が出来た以上、仕事として割り切って計画的に書くことも必要じゃないでしょうか。実在の人物を使ってではなく、完全なノンフィクションで高い評価を受ける作品を書いて名誉挽回して欲しいところです。





2004/03/22 (月) 11:44:15
 
 
 風邪ひきました。
 今日から小学校は午前授業だというのに。
 明後日は長男の卒業式だというのに。
 金曜日には新宿までライブを観に行くというのに。
 寒くて雨降ってて雪になるかもしれないというのに。
 そんな中買い物と旦那がヤフオクで落としたスネアの代金を振り込みに行かねばならないというのに。

 意地でも治してやる。



2004/03/23 (火) 11:28:52
 
 
 
 懺悔。
 
 中学生になったばかりの頃、今は亡き「明星」という芸能雑誌の文通相手募集欄に載った事があります。なんと200通近いお手紙を頂きまして、その中の数人と文通することにしたのですが、お手紙の中に2通ほどこんなものが紛れ込んでいました。文面は忘れてしまいましたがこんな内容です。
 
 お手紙を下さったのに文通出来ない方に、こちらから文通できない旨をお伝えし他の文通相手をご紹介するサービスを行っております。頂いたお手紙の住所と氏名の書いてある部分を切り取って送って下されば1件につき50円のおこずかいを差し上げます。
 

 今ならこれがどんな意味を持つものか当然判るのですが、当時は個人情報なんて言葉も知らず、私も欲しいものはいっぱいあるにも関わらずおこずかいが全然足りない厨房だったものですから、約100人分の個人情報を売って5000円をゲットしてしまいました。
 
 あの時の皆さんごめんなさい…。




2004/03/29 (月) 15:05:28
 
 

 御無沙汰してました。
 先週は卒業式だったりライブ観に行ったり友達が泊まりに来たりお花見に行ったり忙しかったのです。今夜も友人のお父さんのお通夜だったりします。それ以前に子どもが春休みで家にいるので落ち着いて更新どころじゃなかったり。春休みが終わるまでは更新少ないと思われます。すみません。
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送